The Spare Times  〜人生のスキマ時間を愉しむ〜

バリキャリワーキングマザー、アラフォーにして主婦デビュー。 突然訪れた人生の隙間時間をゆるりと楽しみつつ、次のステップを模索しながら迷走する毎日。最近お仕事再開+ときどきタロット占い師。

ワークスタイル

フリーランス1年目の振り返り(超自分視点)

一昨年の秋ごろに個人事業主の開業届を出し、業務委託で約1年半ほどお仕事を再開してました。 フリーランスとしての覚悟を決めきれないまま、フルタイム週5の業務委託として1年半ほどご一緒させていただきましたが、契約が終わり、今またポッカリと人生の隙…

勝手に期待して、勝手に失望して、勝手に批判しないでほしい

どこからどう突っ込んでよいのかもわからないくらい、お粗末すぎる記事にゲンナリ。 堀北真希が引退することが、「結局女性は結婚したら家庭を守らなくちゃいけないのね」という失望感を生み、安倍内閣が推進する女性活躍に大きなダメージとなるだろう。と、…

「絶対」と言う口癖は若い時だけにしておこうと思う(そして私はもう若くない)

「絶対」が口癖の人のはなし。 その方はとてもエネルギッシュで、アイデアも経験も豊富で、正義感に溢れ、モリモリと音を立てて仕事を進める感じの人。と同時にどこか職場人気質のところもあり、こだわりが強く、細かくやり方を共有するというより見て習え的…

解決策も代案も出さなくていい

議論されてる内容になんとなく違和感を覚える。理論立てて説明できないけど、間違っていると感じる。もっと良い方法がある気がしてならない。 あるいは 自分だけでは手に負えない問題を抱えてしまっていてにっちもさっちもいかない。いろんな問題が絡み合っ…

「事件は会議室で起きてるんじゃない」そして「正しいことがしたければ偉くなれ」

その昔、『踊る大捜査線』というドラマがありまして。 ワーママ vs 専業主婦とか、既婚子アリ vs 独身とか、子育てひと段落世代 vs 乳幼児子育て真っ最中世代とか、”輝け”とハッパかけられる女性たちは団結して自分たちの意見を世の中に発信していくのが決し…

金色に輝くタロットにお金のことを聞いてみた

今後の働き方を模索しつつ、転職活動をしています。傍でフリーランスとしても働き始めました。失業保険はもらったものの、仕事を再開するときのことを考えて保育園も民間学童もセーブしつつも継続していたので貯金が恐ろしいスピードで減っていきました。 残…

お給料のはなし

突然ですが、あなたにとってお給料ってなんですか? 私は、お給料は仕事のアウトプットに対する対価として会社から支払われているものだ、と思ってここ10年ほど会社員をやってきました。 なので、お給料が上がると「その分たくさん仕事をしてアウトプットの…

大事なのは”何をやっているか”より”誰がやっているか”

転職を考えるにあたってのポイントを5W1Hで考える記事を書いたのですが、 thesparetimes.hatenablog.com 実はこの時一番引っかかってたのは5W1HのうちのWHO、つまり”誰がやっているか”でした。 例えば私は元同僚で信頼している友人のタロットレッスンを受け…

エスパーでもメタリストでもない私たちだから

すみません、ワーキングマザーです。 ”無理をせず普通に自分らしく生きたい”という気持ちを主張すると何かと「義務を果たさないくせに権利ばかり主張して」とか「大変なのはお前だけじゃない」とか「自分たちで選んで切り開いてきた道のくせに今更文句言うな…

就活マニュアル本の女子へのしわ寄せ度が記憶以上にひどかった

こんばんは。高学歴女子です。 toyokeizai.net 東洋経済のこんな記事を読んで。 前半部分の”電車の中で化粧をすることの是非”はちょっと脇に置いておいたとして、アラフォー既婚子あり高学歴ワーキングマザーとして自分の就職活動やその後の社会人生(現在進…

転職で重視するポイントを5W1Hで考える

復職に向けた転職活動が佳境です。フリーランスでもサラリーマンでも、とにかく何やるか定まった状態で年を越したいと思ってるのでそろそろ色々決断のタイミング。 就職先をどうやって決めるか、ポイントは色々あります。どのポイントを重視するかも人それぞ…

我が家の頼られたいイクメンに家事を分担してもらうまでの道のり(半ば)

「イクメンを育てる」みたいな言い方は全然好きではないのですが、それでもダンナさまにはイクメンとして成長してもらわないと日々の家庭運営がままならないワーキングマザーです。 しかも本格フルタイム復帰目前にして、相変わらずダンナは連日深夜帰宅。家…

だって、残業しないほうが大変なんです

www.buzzfeed.com 社員全員が5時に退社しているというこの会社。 効率化のために徹底しているルール6箇条が、一つ一つはシンプルな事柄にもかかわらず、個人の感覚値に還元されて微妙な温度差や距離感の差を生んでしまうポイントだけに、敢えてルール化して…

コミュニケーションスタイルと思考スタイル 〜”青い手”の私は話しながら考える

何年か前に、男女の脳の働き方の違いを説明した本がベストセラーになりました。 話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く 作者: アランピーズ,バーバラピーズ,Allan Pease,Barbara Pease,藤井留美 出版社/メーカー: 主婦の友社 発売日: 2…

ボールを受け取る側と投げる側 〜コミュニケーションにおける責任はどちらにある?

少し前に起きた相模原の障碍者施設で起きた痛ましい殺傷事件。これに対して爆笑問題の太田さんがラジオ番組でコメントしていた、というブログ記事を読んで、そこに書き起こされていた言葉にハッとさせられました。 numbers2007.blog123.fc2.com ちょっと長い…

私:ダンナ=9:1の家事育児分担問題

ダンナは家事にも育児にも協力的です。 娘1号2号が赤ちゃんの頃は進んでオムツ替えをしてくれたし、夜泣きの時には翌日仕事があるのに抱っこで散歩をしてくれました。家族みんなの朝ごはんはずっとダンナが作ってくれているし、朝保育園に送って行くのもダン…

【タロット・リーディング⑥】働き方に悩むワーママ、やりがいがあり年収もUPする働き方とは?

抜群のコミュニケーションスキルと、卓越したプロジェクトマネジメント技術で何社もの会社を渡り歩いてきたKさん。つい最近も、小さなお子さんとの時間を確保しつつ、自身の心の平安を保てるワークライフバランスを模索して転職したばかり。 子連れ狼 posted…

そろそろあの季節★2017年の手帳はどうしよう?!

文房具が好きで、手帳が大好きです。 夏の終わり頃になると来年の手帳がそろそろ出始めるのでソワソワし始め、どれにしようかな〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*と、年末まで3ヶ月くらいあーでもないこーでもないと悶絶しながら何度も手帳売…

モーレツ?バリキャリ?ゆるキャリ?どれも違う…

日本の長時間労働と、主にホワイトカラーの生産性の低さはもう耳タコなほど言われていますが、そこに斬り込む新たなニュースが私のFBウォールを賑わせています。 ワーキングマザーや小さいお子さんを持つお父さんがお友達に多いこともあって、この手のニュー…

下駄を履いているのは誰だ 〜男性管理職の半数は女性部下を平等に評価しない?!

先日クオータ制について思うところを書きました。 そしたら「 女性こそ正当に評価されていないんだからまず制度ありきと思うのです」というコメントをいただきました。激しく同意します。 そもそも男性が猛烈に高い下駄をはかせられているんだから、今更女性…

なりたい自分になる★幸運を引き寄せる身体の使い方

腕をVの字に突き上げ、顎をやや前に突き出すようなポーズで、転職を勝ち取ることができる。少なくとも勝ち取る可能性を高めることができる。 という記事。 「引き寄せの法則」というのは宇宙の意思うんぬんを抜きにすると、”人は自分が信じたいと思っている…

形から入ることの重要性 〜プレミアムフライデーとクオータ制に見る「体験することの意味」

趣味やスポーツを始めるときはウェアや道具を揃えて見た目から入る派デス。 以前、とあるWebサービスのマーケティング担当をしていたときに一番苦労したのが「いかに多くの人に一度でも良いのでサービスを体験してもらうか」ということでした。 実際に使って…

ワーキングマザーのワークライフバランスは自己責任なの?

自分をことさらに「ワーキングマザーなんです」「子育て中なんです」と主張して特別扱いをしてもらいたい訳ではない! というのを最初に断っておきます。 そして今日の投稿は特にまとめもオチも有りません。 ワーキングマザーという立場から発信をすると、権…

ゆとりが国家のモルモットなら30代はマウス?

こちらの記事が話題になってましたね。 toianna.hatenablog.com 普段ほとんど漫画読まない私ですが、『東京タラレバ娘』は面白くて一気読みしてしまいました。 新刊買わねば。 ブログの中では、22歳で結婚した友人の披露宴帰りに「あたしはあと5年は遊びたい…

ワーママを苦しめる長時間労働が減らない、身も蓋もない理由

前職は派遣さんを含めて9名いたマーケティングチームのメンバーの大半が連日21時、22時まで残業していて、休日出勤も多く、残業時間が100時間を超えている人の方が多いような職場だった。代休の取得はOKだが有休の取得は極力控えるべきだという部門長のポリ…