ドライヤーの時間が3分の1に短縮!髪のダメージを抑えてまとまりやすく乾かす方法
子供生まれて以来、時短命。
でも魅力的な妻であり続けたいし、きれいなお母さんでいたい。
ビジネスシーンでもちょっと素敵な存在でいられたら嬉しいと思っています。(職場の華”だけ”に終わるつもりはないけれど、華を添えられる存在になれたら嬉しいですね。)
だから美容も時短で取り入れられるものを積極的に活用しています。
その中で今週の大ヒットだったのが、美容師さんに教えてもらった”髪のダメージを抑えて素早く髪を乾かしながら、思い通りのスタイリングに近づける方法”。
あまりの効果の高さに私の時短美容TOP3に入る勢い!是非試してみて欲しいのでご紹介します!
私はものすごく髪の毛が多く、小学校の時に校則で二つ三つ編みにしていたのですがまるでしめ縄を両耳の下にぶら下げているがごとくでした。今でもヘアクリップとかバナナクリップの類は毛量にクリップが負けてはじけ飛ぶことがよくあります。
おまけに定期的な縮毛矯正が欠かせない、強固な癖っ毛。
梅雨から夏の終わりにかけてはうねる襟足や前髪との格闘です。
さらに最近加齢のせいか髪の毛一本一本が縮れてきてしまい、これがさらに髪のボリュームを爆発させる要因となっています。
つまり何が言いたいかというと、髪が多い!くせ毛!
で、髪を乾かすのにすごい時間がかかる!!
子供の相手をしながら根元をから毛先までしっかり乾かそうとすると10分とか15分かかることもザラだったのが、この方法を教えてもらったらどんなにかかっても5分で完全に乾かせるようになりました!
では早速その方法をご紹介〜♪
- おへそを覗き込むように首を曲げ、下を向いた姿勢でスタート
- 下を向いたまま、後頭部の髪をかき分けるようにして、襟足にドライヤーの風を根元から毛先に向かって当てます
- 次に両耳の後ろあたりの髪を、同じように根元から毛先に向かって風を当てていきます。下は向いたまま
- そのまま前髪も根元から毛先に向かって乾かします。
分け目がある人は、指をふんわりと開いて分け目と反対に風を入れるようにすると根元が乾きやすく、ふんわりとボリュームが出ます - ここで首を起こして前を向きます。3で乾かした耳の後ろから頭頂部にかけてのあたりを、今度は前から後ろに向かって風を入れるように乾かします。
- 顔を起こしたまま頭頂部から前髪にかけてドライヤーを当てます。最初は前から前髪を逆立てるように風を当て、根元が大体乾いたら前髪を降ろすようにして毛先に向かって乾かしていきます。
- この状態だと後頭部がまだだいぶ濡れていると思うので、最後にここをいろんな方向に掻き分けながら根元を乾かします。根元が大体乾いたら、根元から下に向かって風を当てて髪の毛の流れを整えながら乾かします。
これでフィニッシュ。
すごく簡単な手順なのですが、この手順に従って乾かすだけで時間が大幅に短縮されたのには本当にビックリ!
さらに、なんとなく毛の流れも今までよりもすんなりとしてくれて、スタイリングもすごくしやすくなりました。
絶対おすすめなので騙されたと思って一度やってみてください。
あ、でも実はドライヤーをかける前に大事な手順が2つあります。
一つめは、タオルでとことん水気を切っておくこと。
二つめは、乾かし始める前にブラシで髪の流れを整えておくこと。
根元から毛先まで癖をつけるようにしっかりと流れをつけるようにブラッシングしておくだけで、スタイリングしやすい乾かし上がりになります。
髪の毛を乾かすのに時間がかかるのが億劫で髪を洗うのが嫌いだったのですが、それもすっかり解消されて毎日髪を洗うのが楽しくなりました♪♪