アロマテラピーとスピリチュアリティ
スピリチュアルと出会うずっと前から実践してきているアロマテラピー。
ストイックにアロマ一筋な生活を送っているわけではありませんが、子供が風邪気味の時にはユーカリを焚いたり、お掃除にもブレンドしたアロマと重曹を活用したり、手軽に身近に活用しています。
タロットと占星術は密接に結びついていて、お互いを補完し合うように使いこなす占い師さんもたくさんいるそうですが、そのどちらとも関係が深いのがアロマテラピーなんです。
植物が持つパワーやエネルギーを、タロットや占星術から読み取るメッセージとともに組み合わせて運気を高めたり、邪気を払ったりするのによく使われるようです。
そういえば、と思って本棚を確認したら、ありました!
過去に興味があって購入したもののいまいちピンとこなくて積ん読していた”スピリチュアルアロマテラピー”系の本。それも3冊も。
今ならもう少し読みこなせるかなと思って、引っ張り出してきてみました。
スピリットとアロマテラピー―東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す
- 作者: ガブリエルモージェイ,Gabriel Mojay,前田久仁子
- 出版社/メーカー: フレグランスジャーナル社
- 発売日: 2000/12/25
- メディア: 単行本
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著者のガブリエル・モージェイはイギリスのアロマセラピストで、指圧師、鍼灸師という東洋医学も修めた方だそうで、陰陽五行説をベースに40種類ほどの精油の働きが丁寧に解説されています。
各精油に対応するスピリチュアルなシンボルも紹介されていて、例えばラベンダーは医療の神様アスクレピオス、ゼラニムには金星(占星術の愛の惑星)が当てはめられていたりします。
実践的なアロマテラピーの内容が載っているので、アロマテラピー初心者の方は入門書的なものと併せて読むのがおすすめです。
スピリチュアルアロマテラピー入門―精油からの素晴らしいメッセージを受け取って下さい
- 作者: 吉田節子
- 出版社/メーカー: BABジャパン
- 発売日: 2008/07
- メディア: 単行本
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こちらは36枚のカード(厚紙にミシン目が入っていて切り離して使うタイプのもの)がついた、アロマよりもスピリチュアルに寄った本です。
カードのちゃちさはアレですが、カードを引いて精油を選ぶというプロセスにはセレンディピティがあってワクワクします。
スピリチュアルアロマテラピー事典: 中医と占星学から読み解く精油のメッセージ
- 作者: 柏原茜,登石麻恭子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/10/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そしてこちらは中医学と占星術にからめて精油からのメッセージを紐解いていくというもの。内容自体は過去にも有名なスピリチュアル系の方が紹介しているものが多いそうなのですが、それを日本語でわかりやすくまとめて紹介しているという点でアロマとスピリチュアリティの結びつきを知りたい初心者にはぴったりの内容です。
私は占星術の知識が全くないので、主に中医学のパートを読んでいました。
占星術もちょっと勉強してみようかなぁ。
本以外にもアロマタロットとかアロマカードも。
こちらはリーディングでも活用している、精油からのメッセージをベースにした29枚のカードと、4つのエレメントを表すカードの、合計33枚のカードのセット。
とても優しいイラストとメッセージで、どんなカードを引いても前向きな気持ちになれる大好きなカードです。
(このカードを活用した「自分本来の良さと、自分の良さを生かすヒントを見つけるリーディング」というサービスをcoconalaで提供していた時期があるのですが、おかげさまでとてもご好評をいただいていました。)
- 作者: マイケルティエラ,Michael Tierra,Candis Cantin,キャンディスキャンティン,安珠
- 出版社/メーカー: BABジャパン出版局
- 発売日: 2006/08
- メディア: 単行本
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こちらはタロット始めたばかりの頃に購入したものの、イラストがあまり好みでないのと、アロマと違ってハーブは馴染みの薄い植物が多くていまいちインスピレーションが湧かずにお蔵入りしているもの。
未だに使いこなせていません…
アロマとスピリチュアル、これからも実践しながら深めていきたいと思います。