The Spare Times  〜人生のスキマ時間を愉しむ〜

バリキャリワーキングマザー、アラフォーにして主婦デビュー。 突然訪れた人生の隙間時間をゆるりと楽しみつつ、次のステップを模索しながら迷走する毎日。最近お仕事再開+ときどきタロット占い師。

折れそうな心を奮い立たせてフリーランスに再チャレンジしてみようかと思う

もはや読む人もいないであろうこのブログ。

 

 

ぷつっとエントリーが書けなくなって、でもうっすらとずっと気になっていたのだけれど、それでもまだ書けないでいたら、8か月くらい放置してました。

 

 

フリーランスとして歩み始めた道のりは、心身共に満身創痍になりながら、1年経った今すっかり暗礁に乗り上げていますが、諦めずにもう少しチャレンジしてみようと思ってます。

 

 

人生色々あるのですが、もう少し頑張ってみようと思ったきっかけがこれ。

woman.type.jp

 

ブランクをあけてしまったら二度と正社員としてバリバリ働けない、という恐怖感が、出産後に復帰して約7年間ひたすら私を無理してでも仕事にしがみつかせている。

時短も、マミートラックに乗ったら抜け出せないという恐怖で取ることができないし、在宅が自由にできる環境だと時短しても家で仕事するだけで給料減る分だけ損だよねという貧乏根性な計算も働いてしまって使えない。

 

フルタイム無制限正社員だけが「正しい」働き方だという刷り込みは私にもものすごいある。 そして、正しいかどうかはさておき、バリバリと責任のある仕事をする楽しさを知ってしまったらもうこれなしに生きていけない。

ほんの少し専業主婦をやってみて、これはこれでものすごい仕事だなと思ったのだけれど、自分がそれに全く向いていないことも思い知った。

 

なので正確には、バリバリ働くチャンスを奪われるのが怖くて、時短もブランクも自分に許すことができないのです。

 

でも本来、子育て以外の理由であっても、例えば単純に、転職の合間に半年なり一年なり時間を作っていろんなインプットしたり、仕事から離れてしっかり英気を養う時間があっても良いと思う。
子育てだけじゃなくて、いろんなブランクの理由があって良いはず。

今の私は「出産のため」「子育てのため」っていう理由で多少のブランクは説明がしやすいけれど、本来サバティカルのような時間が誰にでもあって良いはずだということは、過去に転職するたびに思っていた。

(転職の時だって有休消化できればラッキー、それも長くたって2週間くらい休めたら御の字。3か月くらい空いてもいいじゃん?と思うのだけれど、保険や年金の手続きがめんどくさすぎるという、これまた超しょーもない理由で断念したりした。)

 

とにかく日本は、ブランクに厳しい。
職安に行けば「3か月以上ブランクがあると、合格率が50%以上下がります」とか脅されるし、転職エージェントも「大学院などキャリアにとってプラス材料となる理由でない限り、ブランクはあけない方が良い」なんて言ってくる。

人それぞれタイミングってものがあってだな…と、ぼやきたい気持ちにもなるけれど、ぼやいたところで本当に就職できなくなったら困るわけで、グッとこらえて言葉を飲み込むのだ。

 

っていう話をFacebookでツラツラと書いてたら、正社員じゃない働き方をしてる人や、海外で生活してる人から「案外そんなこともないよ」というコメントをもらったり、事例を紹介してもらったりした。

 

 

ということで、一度心折れそうになったフリーランスの道を、もう一度自分なりに見極めるべくチャレンジしようと思ってます。

 

 

以上っ。