【タロット・リーディング⑥】働き方に悩むワーママ、やりがいがあり年収もUPする働き方とは?
抜群のコミュニケーションスキルと、卓越したプロジェクトマネジメント技術で何社もの会社を渡り歩いてきたKさん。
つい最近も、小さなお子さんとの時間を確保しつつ、自身の心の平安を保てるワークライフバランスを模索して転職したばかり。
でも早速お悩みが〜!!
ワーキングマザーの悩みは短いサイクルで子供のステージが変わるとともに、対応するお母さんのステージもどんどん変わっていくので目まぐるしく新しい悩みが湧いて出て来る、まるで強制スクロールのアクションゲームのような感覚です。
お悩みとはズバリ、「時短を取ってみたけど、それだと満足できるレベルで仕事ができない。周りに子持ちも少なく、理解もなかなか得られない。そんな中でモチベーションを維持しながら、罪悪感を感じずに子供と一緒にいられて、年収も落とさないような方法ってあるの?!」という、ワーママの普遍テーマとも言えるもの。
早速カードを引いてみると、どっちつかずなペンタクルの2に、面倒なことに足を突っ込む吊るされた男。
- 今の会社は悪くないけど、すごく楽しくはならない。
- もっと楽しくしようと思ったら、人が避けるようなめんどくさいプロジェクトに首を突っ込んでみて。
仕事と家事と育児をジャグリングしているのに、これ以上めんどくさいプロジェクトに首を突っ込むなんて…とげんなりするKさん。
その気持ち、よおおおおおおおく分かります。
そこで、他に良い方法がないかを確認してみると
- 副業がいいよ
これまた、仕事をセーブするために時短にしたのに、副業って???
Kさんに確認すると、実は思い当たる副業のお話しがあるとか。
今までの仕事では経験したことのない分野で、出会ったことのない人たちと一緒に仕事をしていくことになりそうなお話。そして、ペースはゆっくりながらもじっくりと時間をかけて取り組んでいくプロジェクトになりそうだとのこと。
今のお仕事とのバランスを考えても、キャリアに新しい経験をもたらしてくれるという面でもピッタリなお話!
これ以上忙しくなるのは考えられないと断っていたらしいのですが、思い切って話だけでも聞いてみようかな、と前向きに検討をされていました。
副業を通じて働くことに関する新しい価値観に出会うことができ、本業とのバランスも上手に取っていくことができそう。そして、新しい価値観に出会うことで会社の仕事もまた面白く感じられるようになる、という暗示が出ていました。
副業ってまだ多くの会社では規定などで禁止されていますが、終身雇用がとっくに崩れ、働く人の6割が非正規な時代。会社以外の世界を広げることで、本業に還元できることも多いと感じています。
圧倒的男性社会であるワークフォースにいる女性は、男性社会に自分を合わせつつも、女性らしく仕事をしていく道を模索している気がします。男性よりもライフステージの影響をモロに受けるし、ふと立ち止まって「なんで仕事してるんだっけ?」と考えさせられる機会も多い。
つい最近も集中的に英語を勉強してTOEICのスコアをぐっと伸ばしたというKさん。
常にチャレンジし続ける気持ちがあればこそ、きっと副業は新しいワクワクを運んできてくれそうな予感がします。
おまけ:副業を推進するこんなサービスや取り組みもあるんですね。