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The Spare Times  〜人生のスキマ時間を愉しむ〜

バリキャリワーキングマザー、アラフォーにして主婦デビュー。 突然訪れた人生の隙間時間をゆるりと楽しみつつ、次のステップを模索しながら迷走する毎日。最近お仕事再開+ときどきタロット占い師。

タロットに聞く2017年③ 東京に住む私たちにとっての2017年(解説編)

タロット プチスピ

以前、しいたけさんがホロスコープを読むのではなく、「自分が今まで会った牡羊座の人とか、牡牛座の人を自分に降ろします。そして「牡羊座の人が感じるように一致するまで」感じようとします」と書いていたのに衝撃を受けたのですが。

 

個人ではなく、特定の集団意識に波長をあわせてリーディングするってどういうことなのか非常に興味があって、無謀にもやってみました。 

 

最初は括りを設けず「2017年、世界は、日本は」的なことをやってみようかとも思ったのですが、マクロとミクロが入り乱れてフォーカスがぶれまくってしまい、ものすごくやりづらい。特定の星座や血液型への絞り込みも試みてみましたが、”◯◯な人の場合””△△という選択をした場合”というように枝分かれする要素が多すぎて、全体としてまとまった言葉に落とすのがとても難しい。
(改めて、スゴイなしいたけさん!!!!!)

 

そして落ち着いたのが「東京に住む”私たち”の2017年」。
敢えて属性を特定せず、自分を基準にしつつも私が属するクラスターや、友人や家族たちなどに徐々にフォーカスを拡げるイメージで個人→集団へと意識する波長を拡大しながらリーディングしてみました。

 

ヘキサグラム・スプレッドで読む「東京に住む私たちの2017年」、解説編です。
うまいこと言おうとしてるわけじゃないのですが、イメージが膨大なので言葉に落としたらすごく長くなってしまいました。(これでも半分くらいに削ってます。)

https://www.instagram.com/p/BOrq3jqlIF3/

①過去:ソードの6(正)(中上)
②現在:魔術師(正)(右下)
③近い将来:ワンドの4(正)(左下)
④対策:女帝(正)(中下)
⑤周囲の状況:教皇(正)(左上)
⑥自分の状況や願望:世界(正)(右上)
⑦最終結果:ソードのナイト(逆)(中央)

 

順番に読み解いてみましょう。

①過去:ソードの6(正)(中上)

暗闇の中、まだ陸地からそう離れていないのは気配でわかるものの、いつその気配が途切れて大海へと漕ぎ出してしまうか不安を抱えたままの航海。航海というほどの距離を行く覚悟はなく、陸伝いに少しずつ移動して行こうと、覚悟を決めきれないままとりあえず出発してしまったという焦り。不安でドキドキと高鳴る胸の鼓動を抑えこみ、密やかに闇に目を凝らす。
心では向かうべき方向が分かっているのに、大きく帆を張って漕ぎ出す勇気が出ない。
でもこのままコソコソと不安から逃げていることはできないということも分かっている。

ここから見えるのは、人々が内側に不安や不満、現状からどうやって逃げ出すか、どうやってよくすれば良いのかを胸の内に秘めたまま、静かに様子を伺っている、という情景です。中にはこの段階で見切り発車のように大海へと漕ぎ出して行った猛者もいますが、大半の人はその顛末を見届けてから漕ぎ出そうとその成り行きを見守っている、といった感じ。


②現在:魔術師(正)(右下)

派手な動きに目を奪われる、本質ではないかもしれないけれど大げさに宣伝される改革が目くらましになる、そんなことを心配したくなるカードです。
と同時に、種を明かしてやろうと目を光らせる人の存在や、自分こそが変革を起こす立場にあるのだと覚悟を決める人の存在も表しています。 

このカードが表すのは、そういった二面性 ーまやかしや誤魔化しが横行すると同時に、それを暴こうという努力が実り、また、真摯に変化を推進しようとする人にスポットライトが当たるー という、前向きだけれど混沌とした状況です。


③近い将来:ワンドの4(正)(左下)

まだ伝説に聞いたことのある理想郷のように遠く実態が掴めないけれど、着実に”開くべき扉”が目の前に現れます
その扉の向こうにあるものが何なのか、多くの人には具体的に想像することはできません。けれども扉の向こうの世界がより望ましい世界で、扉を開けずには先に進むことができないということは心の奥で知っています。
微かな実感があるのに根拠がないので、 思い切って扉を開ける人、それを見守る人、安全が確認されたら後に続こうとする人など、扉を前にして人々の態度は分かれます。


④対策:女帝(正)(中下)

ゆったりと王座に腰掛け、聡く人々の声に耳を傾け、見守り、信じて委ねる女帝の姿があります。
自ら行動すべき時と、人々の手に委ねたほうが良い時と、今がどちらのタイミングなのか、女帝はそれを見極めるべく静かに一人で考えを巡らせます。時に口出ししたくなったり、思いついたアイディアをすぐ実行に移したくなりますが、ぐっとこらえて、衝動ではなく熟考の末に行動すべきだと自らを戒めます。

そしてまたこれは、それぞれの能力や立場に応じて役割が与えられることも意味します。
扉を開く勇気と能力のある人は先陣を切って扉をこじ開け、向こう側の世界がどうなっているか、自分の体験を通して広く人々に知らせる役割を担います。扉の向こうの世界をロジカルに割り出そうと試みる人、扉の周囲を丁寧に観察して向こう側に行くべき根拠を打ち出そうとする人など、それぞれが扉を前に異なる役割を担っていくことになります。そして役割分担することを人々が受け入れ、より得意な人に任せる、自分自身も得意なことに集中するということを意味します。


⑤周囲の状況:教皇(正)(左上)

光に照らされた教皇、その影で噂話をする人々。この絵が示すように、噂話や一見オイシイ話に見える詐欺まがいの情報が浮かんでは消える様子が見えます。

Post-truthというキーワードが欧米メディアで盛んに使われていますが、”一見正しそうに見えるもの”、”正しいと信じたくなる情報”をしっかりと分析したその先にある”第三の選択肢”を見極める賢さが求められる。逆に言えばそれくらい事実と虚構が入り乱れた混沌とした状況が見て取れます。

その中で、”客観的に正しいこと”を選び取る力と同時に”なぜ自分がこれを選ぶのかという基準”を確立していく人も多いでしょう。「正しいから選ぶ」というだけでなく、「正しいけれど今は選ばない」とか、「みんなにとっての正解ではないけれど自分にとってより楽しそうだから選ぶ」という風に、事実を見極めた上で自分の判断軸で選び取っていく人が増えそうです。


⑥自分の状況や願望:世界(正)(右上)

通常は”世界が完成する”ことを意味すると同時に”個性を発揮することで成功につながる”という意味のあるカードです。
東京に住む私たちに当てはめて見てみると、”世界が閉じていくことを横目で眺めている様子”と、”より自分らしくありたいと願う気持ち”が読み取れます。そこにあるのは、新しい価値観への移行期にあって、個人個人が自分の中に矛盾と葛藤を抱え、密かにもがきながら前進しようとする姿です。

”世界が閉じていくことを横目で眺めている様子”というのはいくつかの要素で構成されています。一つが「本当に閉じてしまうのか」と変化を疑問視する気持ち。二つ目は変化がまだ緩やかであるが故に「まだ間に合う」と横目で眺めつつ、まず今は目の前にある日常をしっかり回すほうを優先させる余裕。そして三つ目が、起きている変化を慎重に見極めようとする冷静さです。

”より自分らしくありたいと願う気持ち”があるので、それぞれの人が元々持っている性質によってどの要素が強く出てくるかが変わってきます。そして、自分らしくありたいと強く思うことで、他者が自分らしくありたいと願う気持ちを理解することができるようになります。”共通の理想像を持つ”ことと似ていますが、お互いが違うスタンスで自分のあり方を模索することを、より多くの人が許容できるようになる暗示があります。


⑦最終結果:ソードのナイト(逆)(中央)

声の大きな人がとても目立つ1年になりそうです。一見、そういう人の発言や行動が大きな流れを作っているように見えますが、じっと目を凝らすと派手な動きのその奥に、緩やかだけどもっと着実な流れが見えます

そして、声の大きな人に扇動されて派手な動きも出てくるものの、その流れについていかない人、流されずに自分の信じることを着々と進める人が、来たるべき大きな変革の足場をしっかりと固めていく暗示があります。

同時に、これまでのカードで読み取ってきた通り、流れを利用して軽々と雲を飛び越えていく人、大声に怯んで身動きが取れなくなる人など、個々人の対応にはかなりの差が出そうです。

ただ、この差は一時的なもので、3年〜5年といったスパンで見たときには「そんなこともあったね」と笑って話せる些細なものです。大切なのは他人と比べて自分の行動を決めないこと。状況をしっかりと見極めて、自分のタイミングとペースで進むことです。

 

 

 

 

 

ふぅ、全部書くのに5日ほどかかってしまいました…
以上のようなリーディングをまとめた結果が、こちらのエントリーだったのでした。

 

私個人を占った結果はこっち。

 

一度やったら欲が出てきて、月毎の運勢も出してみたいなとか、仕事恋愛運みたいな分け方で見てみたいなとも思ってます。
ちょうど子供たちがインフルエンザにかかって今週は自宅軟禁確定なので、昼寝している隙にでもチャレンジしてみようかな。