タロットで答えの「源」は一つ 〜 タロット勉強会に参加(1)
優ちゃんのタロットレッスンを受け、いくつかタロットも購入してひとりコソ練すること4ヶ月。
そろそろ一人でやってることに限界を感じてきたので、同じく優ちゃん主催の勉強&練習会に参加してきました。
もうすぐダーリンのいるアメリカに行ってしまう優ちゃん。
私の心をざわつかせてやまない彼女が日本にいるうちに会っておかねば!ということで思い切って参加。
結果、タロット自体の気づき以外にも色々と、いろいろと!ありすぎた濃い〜3時間だったので、そのあたりもまた別にまとめて記録しておきたいと思いますが、まずはタロットやるにあたってのポイントを忘れないうちメモ。
- タロットで答えの「源」は一つ。
- 正しい質問ができれば、答えは自ずと見えて来る。
- 答えの伝え方と、どこまで相手の懐に突っ込んでいくかの見極め。
1.タロットで答えの「源」は一つ。
タロットをどう捉えるかは人それぞれだけど、何かしらの答えを出そうとするツールだという点は同意してもらえるかしらん。
その答えは神様とか霊的なものから来るんだという人もいれば、自分の中にある無意識の答えにスポットを当てるんだ、という人もいるかもしれません。
いずれにしても、タロットはなんらかの答えを示してくれるツールです。
ツールなので、タロットの種類を変えたりしてもアクセスする「答えの源」は変わることがありません。
逆に、ツールを変えることで一つの答えを多角的に見ることはできます。
一枚の葉っぱを、森の中の点として見るのか、木から生える一葉として見るのか、手にとって虫眼鏡で見るのか、顕微鏡で観察するのか…
それぞれ見え方が違うけれど、見えているもの自体は変わらない。
森を見ていると、細かいことは気づけないけれど風向きや周りに生えている木の種類のような環境を見ることができます。
木から生えているところを見れば、生えている環境をより詳しく見ることができます。
手のひらに乗せて見れば、色合いや虫食いの跡や葉脈の様子など、よりディテールにフォーカスして観察することができます。
顕微鏡で覗けば、細胞レベルで葉っぱを形作る生命の形を見ることができます。
実はこれを実感するエピーソドが勉強会の冒頭であったんです。
勉強会はカードに対して「私のこと好き?」という質問をするところからスタートします。
私の場合「大好き!」「このまんま仲良く行こう!」みたいなカードが出たんだけど、そこで私はデッキを変えて「こっちデッキとは仲良くできるかな?」と、もう一度同じ質問をしてみてしまったのでした。
そしたらなんかちょっと怒ってる?困惑してる?カードが出てしまい、「???」と思ってたら、優ちゃんが「タロットさんは一人だから、デッキを変えたからって同じ質問したら「もうさっき答えたじゃん」って言われちゃいますよ〜」と。
(◎_◎) なるほどね〜〜〜〜!!!
タロットのデッキを変えなくても、質問の仕方を変えたり、質問するときに頭に浮かぶイメージを少しずつ変化させることで、答えの見え方を調整していくことは可能。
デッキによって森が見えやすくなったり顕微鏡を覗きやすくなったりすることはあるので、そこは臨機応変に変えてみてOK。
ってことね!
でも答えの源はあくまで一つなので、そのことを忘れないように。
長くなりそうなので、2以降は次の記事に。