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The Spare Times  〜人生のスキマ時間を愉しむ〜

バリキャリワーキングマザー、アラフォーにして主婦デビュー。 突然訪れた人生の隙間時間をゆるりと楽しみつつ、次のステップを模索しながら迷走する毎日。最近お仕事再開+ときどきタロット占い師。

ポケモンGOに見るモチベーションを上げるコツ

頭の体操 子育て、自分育て

自分のやる気はさておき(全くやる気が出ないままもうすぐ4ヶ月が経過)。

https://www.instagram.com/p/BIECVgyjOA9/

夏休みに突入して、様々な局面で隙あらばダラけがちになる子供たちのやる気をいかに向上させ維持するか、頭を悩ませる日々です。

 

やる気スイッチ、あればいいのにね。

 

でもないからこそ色々手を尽くすんだよー
というお話を、購読しているブログで拝見しました。

不思議なことに「やる気スイッチあるよ」と言われるより、「やる気スイッチなんてないからこそ、地道に子供と、そして自分と向き合いましょう」と言われると、「ああそうか、じゃあいっちょ頑張るか」と心がスーッと落ち着いて前向きになれました。

 

人間って、あるかないかわからないモノを目指して頑張るのはとても難しいけれど、「ないから、ないなりに頑張れ」って言われれば「ない」っていう前提を持った上で具体的な手段を考えることができるようになるので、却って頑張れるもんなのですねぇ。

 

モチベーションを維持するためには3つのポイントを理解していることがとても重要だと思っています。

  • 目的地
  • 目的地までの道のり
  • 使える装備

つまり、達成したい目標や目的と、どういう手段でそれを達成するか、そして達成までに使用可能な時間や道具や能力といったリソースが、ざっくりで良いので分かっているかどうかが非常に重要。
これらは細部まで明確に把握できている必要はありませんが、ある程度目処が立ってないと「そもそもどこへ向かえばいいの?」「このやり方で本当に正しいの?」ってなってしまい、目的自体を見失ってモチベーションもがくっと落ちてしまいます。あとは手段が目的化してしまったりしてね。(最適な道具を用意しよう!って、必要のない道具をせっせと開発しちゃったりとか。)

 

 

そしてポケモンGO
通常運転でもバッテリーが1日持たなくなった愛機iPhone5cに鞭打って数日遊んでみていますが、遊んでいる中でモチベーションに関する気づきがありました。

 

あのゲームは絶妙な移動距離とタイミングでポケモンが現れるんですね。
そして近所を少し歩いただけで、スマホを掲げて挙動不審に歩き回る大量の人々とすれ違います。朝から夜中まで、本当にたくさんの人が遊んでる。

 

これだけの人が興じている理由は、上で挙げた3つのポイントがしっかりとプレイヤーに共有されているからじゃないかなと思うわけです。

 

加えて、「あと数十メートル歩けばポケストがある」という具合に、絶妙に頑張れる距離感が設定されているのがミソだと気付いたんです。
つまり、歩き回っていさえすれば飽きない程度の頻度でちゃんとポケモンが出現するというのが思わずプレイし続けてしまう理由なんじゃないかと。そして少し続けてプレイしていると、これまた絶妙なタイミングでレベルが上がったり、メダルがもらえたりといったリワードがある。

 

人間、毎日2万歩歩きましょう、みたいな目標をいきなり目の前に掲げられると頑張るどころかやる気が起きる前から気持ちが萎えてしまいます。

でも、とりあえず数十メートル先のスポットまで歩いてみましょう、という目標だと「じゃあやってみるか」と軽い気持ちでチャレンジできて、やればやったで達成感も得られる。そうするともう数十メートル先まで行くとまたスポットあるよ、となると思わずまた歩いちゃう。これを繰り返しているうちに2万歩越えしちゃった人が大量発生しているのがポケモンGOな訳です。

 

これってモチベーションマネジメントとかプロジェクトマネジメントとかでも必ず言われる、ゴールまでのステップの明確化だったり、マイルストーンの設定ってやつじゃないですか!

 

 

ゴールまでのステップの明確化だったり、マイルストーンの設定が如何にモチベーションの維持向上に役立つかをマザマザと見せ付けてくれたポケモンGOの大流行。

ちょっと頑張れば達成できる目標は、ひきこもりの人を部屋から引きずり出してきてしまうくらいのパワーがある。

 

 

憧れている職業がある人も
ダイエットに成功したい人も
どうしても手に入れたいものがある人も

まずはゴールまでの道のりを細かくブレークダウンして、簡単に達成できる目標を細かく設定すると、気付いたら大きな目標も達成できていたってことになるかもしれません。

 

夏休みの子供達には、小さなタスクをこまめに与えたり、「部屋を片付けなさい」と言うだけでなく「ソファーの上にあるおもちゃを箱に戻してね」「絵本を本棚に戻してね」といった感じで「部屋を片付ける」を要素分解して伝えてみようと思います。