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The Spare Times  〜人生のスキマ時間を愉しむ〜

バリキャリワーキングマザー、アラフォーにして主婦デビュー。 突然訪れた人生の隙間時間をゆるりと楽しみつつ、次のステップを模索しながら迷走する毎日。最近お仕事再開+ときどきタロット占い師。

だって、残業しないほうが大変なんです

ワークスタイル

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社員全員が5時に退社しているというこの会社。

効率化のために徹底しているルール6箇条が、一つ一つはシンプルな事柄にもかかわらず、個人の感覚値に還元されて微妙な温度差や距離感の差を生んでしまうポイントだけに、敢えてルール化しているところに共感しました。

6つのルールとは:

  1. 社内資料はつくりこまない
  2. 会議は30分 
  3. メールで「お疲れさま」は使わない
  4. 社内のスケジュールは勝手に入れる
  5. プロジェクト化
  6. 企画の初期段階で各部署と打ち合わせる

 

3番目の、メールで「お疲れさま」は使わない、というのはメールをどのように使っているかというワークスタイル文化と深い関連があると思います。

例えばチャットばりにガンガンやりとりしていて、毎日の送受信メールが500通とかになるような場合は「おつ」で自動変換されるように単語登録していたとしても毎回「お疲れさまです、○○です」と挿入するのは無駄でしかありません。

メールが手軽なコミュニケーションの手段ではなく、電話に準ずるような扱い担っていたとしたら省略するのは避けたほうが良いかもしれません。

会社によっては「疲れてないのに毎回『お疲れさま』とは何事だ!」と激怒するお偉いさんがいるから厳禁!なんていう会社の例も身の回りではありました。

 

あと4番の「社内のスケジュールは勝手に入れる」ね。
これ、スケジューラーを使っていて、各自が自分のスケジュールを基本公開にしている会社だとしたら、直接会議依頼を送ればいいと思うのです。そのためのスケジューラーなんだから。会議依頼に打ち合わせの趣旨も書いて、必要なら添付資料もくっつけて送ればいいんです。

ところが、会社によって、あるいは人によっては必ず事前にわざわざ電話やメールで参加者の都合を確認してくれる場合もあります。もう頭の毛が逆立ちそうになるくらい無駄だと思ってます。

でも以前いた会社で直接会議依頼を送ったら「事前にちゃんとメールや電話でご都合伺いをして、会議の趣旨を説明しないなんて非常識だ。社会人として信用を失う行為なので、今後は気をつけたほうがいいですよ」とご丁寧にご指摘いただいたことがありまして、その温度差に開いた口が塞がりませんでした。

 

 

この辺りは個人の感覚だったり、社会人のスタート時期にどういう教育を受けたか(どういう文化の会社にいたか)によってかなり差がある気がしています。

そして、この感覚値がずれている同士がやりとりしているとすっごいイライラさせられるんですよねぇ。

 

なのでこの方(オリジナルブランド「マナラ化粧品」を開発・販売する株式会社ランクアップの岩崎裕美子社長)のエライところは、これを個人の感覚値に還元せずにルール化してしまうことで、不要なズレを補正して標準化したところにあると思います。

 

 

最後に、記事の最後で彼女が言っていた言葉が「そうなのそうなのそうなのよ!」という感じで超共感したので引用します。

そうやって残業を容認しているうちに『仕事が終わらなければ残業すればいいや』という考え方になってしまうのが怖いからです。だって、残業しないほうが大変なんです。集中しなければ仕事が終わらないから、スタバで一息つく暇もないわけですよ。正直、キツいです。

 

そう、残業=長時間かけて量をこなし品質を上げる、というメッキを施せない「定時で帰りつつも結果を出す」というプレッシャー。
これ、本当にキツいんです。

でもやっぱり毎日終電で帰る生活にはもう戻れないなぁ。